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王国の電力分野に活力に満ちた未来を生み出すサウジアラビアの指導者

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17 Nov 2020 10:11:30 GMT9
17 Nov 2020 10:11:30 GMT9

コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的流行および世界経済への深刻な影響にもかかわらず、サウジアラビアの改革の車輪は回り続けている。

王国は、自国の野心的なビジョン 2030 (Vision 2030) の目標達成に向け、決して止まることなく前進している。

サウジアラビアのエネルギー大臣アブドゥラジズ・ビン・サルマーン  (Abdul Aziz bin Salman) 王子は、国家のエネルギー分野を彼の省の監督下に置くことで、主要な構造的かつ組織的改革が現在実施可能となり、これによって産業が発展し、持続可能性および効率性の目標に見合う一助となるだろう、と話した。

この分野には、サウジアラビア国営電力会社 (Saudi Electricity Co.、中東および北アフリカ地域最大の電力会社) があり、再編成そして経済改革のためにサウジアラビアの指導者から莫大な支援と指示を受けてきた。

エネルギー省の保護の下、同分野は現在、王国の経済にとって、そして万人に良い結果となる重要な貢献をもたらす分野となるということに関し、変化の歴史的好機を手にしている。

サルマーン王とムハマンド・ビン・サルマーン皇太子が戻り、電力分野を省の監督下に置こうと動いたことにより、生産量を監視し再生可能エネルギー分野を活気づけるための、エネルギー関連事案最高委員会の創立をサウジアラビアが承認することとなった。

三月末の創設以来、委員会は、皇太子の指揮の下、効率性水準を向上させることに懸命に取り組んでおり、電力生産用の原油、燃料油、およびガスの量を劇的に減少させている。

電力による収入は、バランスの取れた利益を獲得しながら、より高い効率性と品質サービス基準を確保するための新しい仕組みにしたがって編成される。

改革は、将来にはガスと再生可能エネルギー源による電力生産を行うことに焦点を当てることとなるだろう。これにより、一日当たり最大 700,000 バレルの大幅な削減となり、これは電力を生産するために使用される石油精製品量に相当する。

電力分野の再編成により、その持続可能性が確保され、サウジアラビア国営電力会社の双肩から 40 年来の重荷が取り除かれることとなる。分野の再構成は、それ自体が目的なのではなく、電力会社の前途を明らかにし、描き出すことでビジョン 2030 の関連目標を達成する手段であるのだ。

  • ファイサル・フェイク (Faisal Faeq) はエネルギーおよび石油市場のアドバイザーである。彼は、かつて石油輸出国機構 (OPEC) およびサウジ・アラムコ (Saudi Aramco) と協働していた。
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