
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアでは月曜日、新たに48人がコロナウイルス関連で死亡し、3,943人の感染が新たに確認された。
保健省によれば、2,363人がCOVID-19から回復し、パンデミックが始まって以来、サウジアラビアでこれまでに回復した人の総数は127,118人に達したという。
アルフフーフで433人と最も多くの感染例が確認され、続いて首都リヤドで363人、次いでダンマームで357人となっている。
保健省のモハメッド・アルアブド・アルアリ報道官は、サウジアラビアでの感染例のほとんどは、予防策に従わずに感染を他の人に広めた人々が原因であると語った。
同氏は、ウイルスの蔓延を防ぐため、常に社会的距離を保ち、マスクを着用することを含む予防策をしっかりと守るよう国民に要請した。