
アラブニュース
ドバイ:アンソニー・ブリンケン米国務長官は、ワシントンとサウジアラビアとの関係は重要であり、この関係は両国間の共通の利益と価値を反映していると述べた。
「サウジアラビアとの関係は重要です。米国は王国に対し重要な継続的関心を持っており、王国の防衛に引き続き取り組んでゆきます。」土曜日のCNNの報道によると、ブリンケン氏は米国国務省での記者会見でこのように語った。
また、国務長官は、王国との関係は「どの個人よりも大きい」として、王国との取引を継続するという米国の関心を改めて表明した。
ブランケン氏はまた、自分やジョー・バイデン大統領を含む米国政府高官が、サウジアラビア政府高官と会談したことを確認した。
一方、米国防総省のジョン・カービー報道官は金曜日、サウジアラビアは依然として「この地域の戦略的パートナーです」と述べた。
さらに「これまで何度も述べてきたように、軍事的観点からは、サウジアラビアが自らを防衛する能力に関して、米国は王国に対する安全保障上のコミットメントを真剣に受け止めています。そして、王国は、特に南部の国境沿いで、自らを防衛する必要があります」と述べた。