
アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍が、サウジアラビアの都市であるハミース・ムシャイトを標的としたフーシ派のドローンを迎撃したと発表した事を、木曜日、アル・エクバリヤTVが報道した。
国際的に承認された正当性を持ったイエメン政府の再確立のために戦っているアラブ連合軍は、国際法規に従って、一般市民を護るためにあらゆる手段を講じると述べた。
イランの支援を受けた武装組織フーシ派は、サウジアラビアに対する攻撃を執拗に繰り返している。
火曜日にも、アラブ連合軍は、同じくハミース・ムシャイトを標的とした別のドローンを迎撃し破壊している。
2014年にイエメンの首都サヌアを暴力的なクーデターで奪取したフーシ派によるこれら一連の攻撃は戦争犯罪に相当すると、アラブ連合軍は述べた。