
アラブニュース
リヤド: 文化相兼ドバイ万博2020サウジ館監督委員会会長のバドル・ビン・アブドゥラー・ビン・ファルハーン王子が金曜日に行われるサウジデー祝賀式典参加のためUAEを訪問するサウジ代表団を引率する、とサウジ国営通信は水曜日に発表した。
サウジ館ではドバイの万博会場で開催される祝賀式典の準備に余念がない。サウジビジョン2030の下あらゆる分野でサウジ王国の成長と文芸復興を反映したアクティビティ、プログラム、文化的パフォーマンス、様々なクリエイティブなイベントなどが予定されている。
サウジデーはビジネスパーソン、参加国の代表者、そして一般の人々を含む博覧会来場者をターゲットとしている。
アル・ワスル・スクエアでの文化的なショーを含み、博覧会会場の至る所で多彩なアクティビティやイベントが提供される。
サウジのファッションに関するプログラムの他にも、サウジの伝統的衣装や現代的な服装に身を包んだパフォーマンスグループらで構成されるパレードが万博会場を行進。その他、ジュビリー・シアターで行われるアラブのアーティスト、ムハンマド・アブドゥとアイード・ヨーセフによる「アムジャド」と題されたコンサート、サウジ体験フェスティバルと題された音楽祭、グリーン・ファルコンズの航空ショーも開催される。
「サウジデー」のサウジ王国館では、サウジアラビアの投資機会に関するセミナーや講演会、そして「インベスト・イン・サウジアラビア」セッションやサウジ王国の主要事業を紹介するセッションなど投資機会促進のためのセッションが企画されている。