
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアは、11日にカブールにあるアフガニスタン外務省の近くで発生したテロ攻撃を非難した。
テロ組織のダーイシュは後に、攻撃の犯行声明を出した。
この自爆テロで少なくとも5人が死亡し、40人以上が負傷した。
今回の爆発は、2023年にカブールで起きた2度目の大規模な攻撃となり、国際社会から非難を浴びた。
サウジアラビア外務省は声明で、あらゆる形態の暴力、テロリズム、過激主義を完全に拒否することを表明したと、国営通信SPAは報じている。
また、アフガニスタン国民との連帯を確認し、犠牲者の家族に哀悼の意を表し、負傷者の一刻も早い回復を願った。
一方、イスラム協力機構(OIC)も、アフガニスタンの首都であるカブールで起きた自爆攻撃を非難した。