
アラブニュース・ジャパン
Facebookは、コロナウイルス時代に人々が互いに支援と団結を示せるよう、アプリで新しいリアクションをローンチした。
アプリと同様にウェブサイトでも、小さなハートを抱いたキャラクターが「心配」のリアクションを表す。「怒り」「悲しみ」「幸せ」などの他のリアクションは2015年以来、利用可能だ。
Messengerユーザーはハートのアイコンを押すことで、脈打つ紫色のハートを有効にすることもできる。
https://twitter.com/alexvoica/status/1251090866950803462?s=20
これらのリアクションは来週から出始め、SNSプラットフォームが友人、家族、親戚をつなぐ上でどれだけ重要であったかを強調する。
「先の見えない時代であることは分かっています。友人や家族がお互いのことを考えていることを知れるようにして、人々が支援を示せるようにしたいと考えています」とFacebookのヨーロッパ・中東・アフリカ担当、エンジニアリングのためのコミュニケーション・マネージャーであるAlexandru Voica氏はツイートした。
Facebookは、コロナウイルスの誤った情報に関する有害な投稿に「いいね!」をしたり、コメントをしたりするユーザーに注意を促すキャンペーンも開始したと同社は16日に発表した。