• 日本食レストランMyazuは、ユニークで伝統的な日本の本質と共に、新しいサウジアラビアのブランドとなります。サウジアラビアの首都リヤドに第一号店をオープンしました。

ファリス・アルルシュッド – リヤド

数年前、中東では日本食は今ほど普及していませんでした。日本文化の普及範囲は、現在のアラブ世界で享受されているようなものではありませんでした。

特にサウジアラビアでは、サウジアラビア人の間でアジア料理が改めて評価されています。

流動性が高く、目の肥えたサウジアラビア人のニーズを念頭に置いた新ブランドMyazuが誕生しても不思議ではありません。

Myazuは「豊かな土地」にインスパイアされたもので、上質な食材、直感的なサービス、活気に満ちた雰囲気、細部に至るまでの絶妙な気配りをベースにしています。

チームは、今年初めにジェッダにも新店舗をオープンする予定です。その後、中東のほとんどの都市にMyazuをオープンさせ、ドバイ、ロンドン、ジュネーブ、モンテカルロなどの有名都市で世界的に展開することを目指しています。

Myazuは、この地域で最もデザイン性の高い日本食レストランの一つです。提供する料理が新鮮であることから、サウジアラビアの暑い気候の中でも一年中新鮮で健康的で安全な料理を提供するために、デリバリーサービスを行っていません。

広範な顧客基盤と大量受注のオペレーションとともに高効率レストランを運営するために、120名近い従業員がMyazuで働いています。

Myazuは一度に346人のお客様を迎えることができます。忙しい日には900人のお客様を受けますが、時には1000人になることもあります。

この日本食レストランは週の半ばのランチで250～350人のお客様を受け、最近ではディナーで1日で575人の客を受けたといいます。

この店のベストセラー料理は、ポップコーン、クリーミースパイシーソースのエビ、海苔ご飯のアボカドなどです。

Myazuはサービスの質を大切にしています。お客様に普通の食事をしてもらうのではなく、この経験を思い出してもらえ、心に残るようにしたいと考えています。

お客様は入店してすぐにMyazuの世界に引き込まれ、日本の物語が染み込んだ美しく賑やかな空間に、あっという間に吸い込まれていきます。

ブルーとゴールドを基調としたリッチなカラーリングは、シックなディテールをふんだんに取り入れ、さりげない華やかさを演出しています。会場には、レストランとラウンジの両方の席があり、活発なオープンキッチンエリアには、炉端グリルと寿司カウンターがあり、ぐるりと囲む形のカウンター席もあります。

このレストランの魅力は、カクテルバーやDJカウンターを備えた会場のエンターテイメントハブであるMyazu Artsであり、著名なゲストやプライベートな集まりのための親密なVIPエリアとして機能します。

Myazu Artsのお客様は、その空間ならではの特別な料理や、劇場の特製カクテルなどの贅沢なセレクションをお楽しみ頂くこともできます。

Myazu Artsのデザインは、日本の魂と呼ばれる京都の文化にインスパイアされたもので、江戸時代からの古い伝統を受け継いでいることで知られています。

緑のインテリアは、その色が自然の色であることから、居心地の良さとリラックスした雰囲気を醸し出しています。また、緑はサウジアラビアの国旗の色にもマッチしています。

この日本食レストランでは、イギリス、イタリア、北アフリカ、フィリピン、インドなど様々な国のスタッフを雇っています。

さらに、Myazuではあらゆる種類の新鮮な魚を提供しています。例えば、マグロは日本から、サーモンはノルウェーから、その他の魚はそれぞれが高品質で有名な国々から輸入しています。

ブランドロゴは、海の波と山、日本を象徴する富士山にぶつかる海の波にインスパイアされています。

ロゴのデザインは、どちらかというと波と海が一体となって生まれたエネルギーのようなものです。

Myazuは他店の経験を真似するのではなく、お客様に満足していただくための新しい方法を考え出しています。

サウジアラビアの人々は、レストランのスタッフが提供する料理やサービスの質の高さを好んでおり、ひいては、お客様が訪れた際には、他では味わえない体験をしてもらいたいと考えているようです。