

東京: 火曜日、約150名の日本および韓国の環境団体のグループが、東京電力(TEPCO)本社前に集合し、太平洋にトリチウムを含む水を排出することに反対した。
TEPCO職員、国会議員および政府当局者に、抗議の手紙を手渡した後、デモ隊は東京の街を練り歩き、自分たちの要求を訴えた。
TEPCOや政府に提出された抗議の手紙によると、原子力発電所のタンクに溜めてある132万トンの水が、今年の7月から30年かけて太平洋に放出される計画である。
ミクロネシアを始めとする16カ国のアジア国家も、汚染水を太平洋に放出することに反対を続けている。