
アラブニュースジャパン
リヤド:サウジアラビアはCOVID-19によりさらに31人の死亡者が出たことを発表し、死亡者の総数は2,703人に増加した。
また、保健省は土曜日の声明で新たに2,201人の感染者が確認されたと発表し、感染者の合計は264,973人となった。
新規感染者の5%が首都のリヤドで確認され、118人の感染者が報告された。フフーフでは115人、ダンマームは106人、メッカは103人、ブライダは82人の感染者が報告された。
サウジアラビアでの回復者の総数は、新たに2,051人の患者が回復したことで217,782に増加した。
サウジアラビアではこれまでに合計で2,703人がウイルスにより死亡している。
世界では1,600万人以上が感染し、645,000人近くが死亡している。
木曜日と金曜日の両日に世界中で28万人を超える新規感染者を記録した。これは感染症の世界的大流行が始まって以来、1日あたりの増加数としては最高となる。世界中の感染者の3分の1が、7月1日以降に感染している。
世界保健機関(WHO)は土曜日、感染者の100万人以上が過去5週間に感染していると報告した。
「この感染症の影響を受けていない国は1つもありませんが、最近の感染者の増加は南北アメリカと南アジアの大きくて人口の多い国での感染率の高さが起因となっています」