




アラブニュース
リヤド:イエメンのフーシ派民兵によって発射されたミサイルが、日曜日にサウジアラビア南西部のジーザーンに着弾した。
サウジ民間防衛隊のスポークスマンであるモハメッド・ビン・ヤヒヤ・アル・ガムディ大佐によると、榴散弾により車に被害が出たが、人に被害はなかったという。
同氏は、ミサイルは「イランが支援するフーシ派民兵により、イエメンの領土内からジーザーン州にあるアル・アルダ県の国境の村の1つに向けて発射された」と述べた。
9月15日には、フーシ派民兵はジーザーンに向けてミサイルを発射、5人が負傷し、民間人の家屋や車3台に被害が出ている。
フーシ派は、イエメン国内からサウジアラビアの都市や民間インフラを継続的に標的にしている。