
アラブニュース
サウジアラビアは、月曜日夜、タシケントのパフタコールスタジアムで行なわれた2022年AFC U23アジアカップの第2戦で日本と対戦し0-0で引き分けた。
この結果、2戦合計で勝ち点4のヤング・ファルコンズは、日本との得失点差でグループD首位を守り、同日タジキスタンを2-0で下したUAEは勝ち点3で3位につけた。
試合は両チームとも終始攻撃的なサッカーを展開したが、どちらも膠着状態を打破することはできなかった。サウジアラビアは79分、VARの介入により、アワド・アルナシュリへのファウルで藤尾翔太が退場となり、勢いに乗ったが、数的優位を生かすことはできなかった。
サウジアラビアと日本のU23チームは、2007年9月と10月に行われたオリンピックアジア予選でも0-0の膠着状態に陥ったことがある。
サウジアラビアの次の試合は6月9日(木)のUAE戦、日本は同時刻にタジキスタン戦が予定されている。