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U23アジアカップ決勝、日本はロスタイムにウズベキスタンを下す

U23 AFCカタール2024アジアカップ決勝で優勝し、トロフィーを手に喜ぶ日本代表GK#01小久保玲央。(AFP)
U23 AFCカタール2024アジアカップ決勝で優勝し、トロフィーを手に喜ぶ日本代表GK#01小久保玲央。(AFP)
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04 May 2024 02:05:10 GMT9
04 May 2024 02:05:10 GMT9

アルラヤン(カタール): 金曜日に行われた23アジアカップ決勝で、日本はウズベキスタンを1-0で下し、2度目の優勝を果たした。

ジャシム・ビン・ハマド・スタジアムでのロスタイム1分、交代出場の山田 楓喜が均衡を破り、日本GK小久保玲央がPKをセーブしてリードを守った。

2018年のチャンピオンであるウズベキスタンは、ハーフタイム直前に信じられないようなリードを奪いかけた。日本陣内でルスランベク・ジヤノフがエリア内にロングクロスを送ろうとしたが、ボールの飛距離は小久保を欺き、クロスバーに弾かれた。

ゴールは、荒木遼太郎がバックヒールでエリア外の山田にボールを送り、山田が低い弾道のシュートをゴール左隅に決めた。

そのわずか5分後、ウズベキスタンはVARの検証の結果、関根大輝がエリア内でハンドリングをしてPKを獲得。ウマラリ・ラフモナリエフが放った強烈なシュートを、小久保が右に飛び込んでセーブした。

決勝に進出した2チームと3位のイランもパリ五輪男子サッカーの出場権を獲得した。4位のインドネシアは、来週木曜日のギニアとのプレーオフで、1956年以来のオリンピック出場を決めるチャンスがもうひとつある。

AP

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