
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのメディア関連巨大複合企業であるMBCホールディングスは、アル=アラビーヤとして知られるアラビアン・コントラクティング・サービシズ会社の株式保有率を15%から20%へ引き上げた。
取引所の声明によると、MBCはエンジニア・ホールディング・グループ(EHG)から株式を購入。これによりグループのアル=アラビーヤ株式保有率は65パーセントから50パーセントに減少した。
株式購入契約はMBCグループとEHGとの間で9月15日に締結されており、関連するすべての手続きと要件が満たされ次第、取引が実施されると声明は述べた。
「この取引は、MBCグループ・ホールディングスがアル=アラビーヤの現在の業績を信頼していること、そして将来的な成長を強く肯定的に予測していることを示している」とアル=アラビーヤは声明で述べた。