
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領宛の公電において、トルコの首都アンカラでの自爆攻撃を非難した。
1日、自爆テロ犯が内務省庁舎前で爆発物を爆発させ、警察官2人が負傷した。トルコは2日、イラク国内のクルド人の軍事拠点と思われる標的に攻撃を行ったと発表した。
反政府勢力に近い通信社によると、イラク北部を拠点とするクルド労働者党(PKK)が自爆テロの犯行声明を出したという。
サウジの国王と皇太子は、同国はトルコとトルコ国民を支持しており、負傷者の速やかな回復を願っていると述べた。