
マッカ:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は日曜日、レバノンのナワフ・サラム首相とマッカのアル・サファ宮殿で会談したとサウジ通信が報じた。
両首脳はイード・アル・フィトルに際して挨拶を交わし、二国間関係やレバノンおよび地域の最新情勢について協議した。
レバノンのサラム首相は、サウジアラビアはシリアとの未解決問題の解決に貢献していると述べた。
会談には、サウジアラビアのハーリド・ビン・サルマン国防相、ファイサル・ビン・ファルハーン外相、ムサエド・ビン・モハメド・アル・アイバン国家安全保障顧問、バンダール・ビン・オバイド・アル・ラシード皇太子秘書官が出席した。
キング・アブドゥルアズィーズ国際空港で、マッカ地方副知事のサウード・ビン・ミシャール・ビン・アブドゥルアズィーズ王子と他のサウジ高官がサラム首相を出迎えた。