アラブニュース・ジャパン
東京・10月6日から13日まで東京外国語大学府中キャンパスにて、「シリア文化週間」と題する文化交流イベントが開催されている。
これは日本・シリア外交関係樹立70周年記念するとともに、同大学の建学150周年を記念する事業で、在日シリア・アラブ共和国大使館が協力している。
初日の金曜日には、シリア映画「ナツメヤシの血」が上映された。またシリア人画家たちの作品を展示、中でも独自のコラージュ技法を用いたラタキアのヒヤム・サラーム氏は、表現主義的な色彩で景色を描いた。参加したすべてのアーティストは、芸術を通じて平和と文化を願った。
8日間の期間中にはさまざまな文化・音楽イベントが予定されている。主催は東京外国語大学。