アラブニュース
リヤド:総合統計庁(GASTAT)が発表した最新報告書によると、サウジアラビアの6月のインフレ率は前月の2.8%から僅かに低下し2.7%となった。全セクターで物価が安定したことによるものだ。
しかし、前年同期の2.2%からは上昇している。
この前年同期比上昇は主に住宅、水道、電気、ガス、その他燃料の価格上昇(9.1%)によるものである。
食品・飲料価格も前年同期比1%の上昇となっている。