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日本の外相：武漢エリアに約430人の日本人
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27 Jan 2020 01:01:11 GMT9
27 Jan 2020 01:01:11 GMT9
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日本の茂木敏充外相が日曜に語ったところによると、約430人の日本人が湖北省に居住または滞在していることが確認され、そのほとんどが中国のコロナウイルス感染拡大の中心地・武漢にいるという。
茂木氏は中国外相との電話会談の後で記者らに説明を行い、中国の王毅外相から、日本の懸念と自国民をできるだけ早く帰国させたいという要望を理解している旨を伝えられた、と述べた。
「感染の拡大防止のため日本に協力できることがあれば全力で支援する用意がある、と王氏に伝えた」と、茂木氏は記者らに語った。
中国中部にある人口1100万人の都市・武漢は、昨年末にこの地で発生し、死者も出ている新型コロナウイルスの感染拡大を受け、事実上封鎖されている。航空便や鉄道などの公共交通機関は運行が停止された。
安倍晋三首相がこれに先立ち語ったところでは、政府は中国当局と協力し、武漢からの帰国を望む全ての日本人のためにチャーター機などの手配をしているという。
茂木氏によると、まだスケジュールは決まっていないとのこと。
ロイター
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