東京:日本は、7日に宇宙へと新しく打ち上げた中型ロケットの第二段エンジンが点火しなかったため、機体を破壊したと発表した。
先月の打ち上げが中止された後、高さ57メートル(187フィート)のH3ロケットは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センターから発射された。このロケットには、北朝鮮の弾道ミサイル発射を探知するよう設計された実験的赤外線センサーも備える、防災用地上観測衛星の「ALOS-3」が搭載されていた。
ロイター