アラブニュース
リヤド:水曜日、サウジアラビア外相のファイサル・ビン・ファルハーン王子に、赤十字国際委員会のミリアナ・スポリアリッチ総裁から電話があったことをサウジ通信社が報じた。
2人はガザ地区における最新の動向と軍事的な激化について話し合った。
ファイサル王子は即時停戦の重要性、ならびに直近のアル・シファ病院への攻撃など、イスラエルによるパレスチナの民間人や病院に対する攻撃の停止の重要性を強く訴えた。
また、パレスチナ人の苦しみを軽減すべく、緊急援助物資搬入のための人道回廊を確保する必要性を強調した。