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米国がパビリオン起工式=駐日大使「平和的試み重要」―大阪・関西万博

参加国が自前で整備するタイプのパビリオンは、資材価格の高騰や人手不足の影響で建設の遅れが表面化している。(X/@USAmbJapan)
参加国が自前で整備するタイプのパビリオンは、資材価格の高騰や人手不足の影響で建設の遅れが表面化している。(X/@USAmbJapan)
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17 Apr 2024 06:04:44 GMT9
17 Apr 2024 06:04:44 GMT9

2025年大阪・関西万博に出展する米国のパビリオン起工式が17日、大阪市の人工島「夢洲」の会場予定地で行われた。エマニュエル駐日米大使は、中東情勢の緊迫化などを念頭に「万博は人々を集めて将来を想像する場所だ。今世界で起きていることを考えると、こうした平和的な試みが重要だ」と訴えた。

米国パビリオンのテーマは「共に創出できることを想像しよう」。日本の「わび・さび」から着想を得た三角形の建物2棟から構成され、米国旅行や宇宙探査などを疑似体験できる展示を予定している。 

参加国が自前で整備するタイプのパビリオンは、資材価格の高騰や人手不足の影響で建設の遅れが表面化している。ただ、米国の担当者は準備状況について「予定通りだ」と強調。来月上旬に着工し、来年1月には完成する見通しだという。 

時事通信

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