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福岡開催の空手国際大会でヨルダンが金・銀を獲得

ヨルダンの空手チームは、今年の世界リーグで、金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル1個からなる合計6個のメダルを獲得した。(インスタグラム/@jordanolympics)
ヨルダンの空手チームは、今年の世界リーグで、金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル1個からなる合計6個のメダルを獲得した。(インスタグラム/@jordanolympics)
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12 Jun 2023 06:06:41 GMT9
12 Jun 2023 06:06:41 GMT9

アラブニュース・ジャパン

アンマン:ヨルダンの空手ナショナルチームは、11日に金メダル2個と銀メダル1個を獲得し、日本の福岡市で開催された空手の国際大会を締めくくった。

今回の大会には47カ国から約300人の選手が参加した。

アブドゥラーマン・アル・ムスタファ選手は、ヨルダンの選手同士が対決した歴史的な決勝戦で、チームメイトのアフィフ・ガイス選手を6-1で破り、67㎏以下級で金メダルを獲得した。ガイス選手は銀メダルを獲得した。

モハメド・アル・ジャアファリ選手は、クロアチアのイヴァン・コバチッチ選手と対戦した決勝戦を4-2で勝利し、84kg以下級で金メダルを獲得した。

一方、オマール・シャクラ選手は、60kg以下級の3位決定戦では最後まで0-7でリードしていたものの、対戦相手であるドイツのフロリアン・ハース選手に対する警告が累積されて銅メダルを失った。

これらの成績から、ヨルダンのナショナルチームは、今年の世界リーグで、金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル1個からなる合計6個のメダルを獲得した。

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