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パシフィックネーションズカップ 無敗のフィジーとの対戦を控え、日本がトンガを撃退

ラグビー日本代表対トンガ代表の試合後、堀江翔太(左から3人目)と抱き合う松田力也(左から2人目)。
ラグビー日本代表対トンガ代表の試合後、堀江翔太(左から3人目)と抱き合う松田力也(左から2人目)。
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30 Jul 2023 02:07:59 GMT9
30 Jul 2023 02:07:59 GMT9

大阪:土曜日、東大阪市花園ラグビー場で行われたパシフィックネーションズカップ(PNC)後半の松島幸太朗のトライセーブタックルが光った日本代表はトンガ代表を21-16で下し、優勝の可能性をわずかに残すことに成功した。

トンガはポゼッションとテリトリーを支配、日本に2倍以上のタックルを強いた。しかし、日本はトンガに対して3対2でトライを奪い、最後の50分間リードを保った。日本が6本中4本のゴールキックを外したこともあり、スコアラインは拮抗したままだった。

1年以上ぶりの勝利を収めた日本は来週末、無敵の優勝候補フィジーを同カップ最終戦となる第3戦で、東京で迎え撃つ。

ウィングのジョネ・ナイカブラのトライと、ロックのアマト・ファカタヴァのセットプレーが、ハーフタイム時の日本のリード13-5を支えた。

トンガはキャプテンのソナタネ・タクルアがトライを決め、その後ウィリアム・ハビリによるペナルティーゴールが彼らを2点差まで迫らせた。
ウィングのセミシ・マシレワのトライでリードを広げた日本だったが、ラインアウトからフッカーのサミウエラ・モリがトライを決め、再び迫った。

その後、交代出場のフライハーフ、松田力也がペナルティゴールを決め、日本に余裕を与えた。

先に、フィジーはアピア(サモア)でディフェンディングチャンピオンのサモアを33-19で下し、パシフィックネーションズカップを2勝でスタートした。フィジーはハーフタイムまでに30-5とリード。デビュー戦となったセンターのイオセフォ・マシが1トライを決める中、フッカーのテビタ・イカニヴェレが2トライを奪い、17分後には17-0とリードを広げた。フライハーフのカレブ・マンツは7本のゴールキックのうち5本を成功。雨の降る後半、サモアはウィングのツムア・マヌとキャプテンのフレッツ・リーのトライで反撃したが、フィジーはこれに耐えた。

AP

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