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皇居で新年祝賀の儀=4年ぶりティアラ着用

2日に皇居で予定されていた新年一般参賀は、石川県で起きた最大震度7の地震を受けて中止となった。
2日に皇居で予定されていた新年一般参賀は、石川県で起きた最大震度7の地震を受けて中止となった。
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02 Jan 2024 02:01:37 GMT9
02 Jan 2024 02:01:37 GMT9

天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受けられる「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿であった。女性皇族方は4年ぶりにティアラを着用して臨んだ。

午前中は、秋篠宮ご夫妻ら皇族方が両陛下にお祝いを述べた後、三権の長や閣僚らによる祝賀が行われた。天皇陛下は「新しい年を共に祝うことを誠にうれしく思います。年頭に当たり、国民の幸せと国の発展を祈ります」とあいさつした。参院議長は体調不良で欠席した。

午後には、日本に駐在する各国大使らによる祝賀があった。

宮内庁によると、女性皇族方は2021年からコロナ禍に鑑み、両陛下の意向でティアラ着用を控えてきた。感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、多くの人が日常生活を取り戻しつつあることを考慮し、復活が決まった。

愛子さまは新年祝賀の儀では初めてティアラを着用。21年の成年行事の際と同様、叔母の黒田清子さんが使っていたものを借りた。儀式後には、上皇ご夫妻へのあいさつのため、車で赤坂御用地(東京都港区)内の仙洞御所を訪れた。

閣僚や国会議員、各国大使らの配偶者も出席できるようにしたため出席者数は計約370人で、昨年より大幅に増えた。

2日に皇居で予定されていた新年一般参賀は、石川県で起きた最大震度7の地震を受けて中止となった。

時事通信

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