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- 18 May 2024
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日本で900個の高級時計が「行方不明」に
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07 Mar 2024 05:03:45 GMT9
07 Mar 2024 05:03:45 GMT9
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東京：約1300万ドル相当の高級時計約900本が、日本で行方不明になっている。
ロレックスやその他の高価な時計の所有者は、大阪を拠点とする「トケマッチ（Toke Match）」に時計を貸し出し、顧客にレンタルすることで、毎月の保証金を得ていた。
トケマッチを運営していたネオ・リバースは1月31日、サービスの終了を発表し、すべての時計を返却すると約束した。
しかし、朝日新聞や他のメディアは、約190人の所有者のグループを引用して、約900個（19億円相当）の時計の所有者が自分の時計を返却してもらえていないと報じた。
一部の時計はオンライン・オークションサイトにも出品されており、所有者は日本各地の警察に数十件の苦情を申し立てている。
オークションサイトを運営するバリューエンス・ジャパンはAFPの取材に対し、同社が扱う少なくとも20個の時計に、トケマッチに貸し出されたものと一致するシリアルナンバーがあったことを明らかにした。
「転売による被害の拡大を防ぐため、これらの時計の流通を直ちに停止した」と広報担当者は先週述べている。
このうち半数の時計は、トケマッチのサービスが終了する前にすでにオークションサイトに出品されていたという。
シェアリングエコノミー協会は声明で、時計の一部が中古店にも出回っていたという報告を受けていると述べた。
同協会によれば、日本の「シェアリングエコノミー」市場の規模は急速に拡大しており、昨年度は2兆6000億円（170億ドル）に達したという。
ネオ・リバースは約400の加盟店のひとつだったが、時計が返却されないというオーナーからの苦情を受けて、2月1日に協会から除名となった。
時事通信が水曜日に捜査関係者の話を引用して報じたところによると、東京都警はロレックスの腕時計を横領した疑いで、トケマッチのオーナーである小湊敬済容疑者（42）の逮捕状を取ったという。
報道によれば、彼は1月にオーナーから貸与されたロレックスを65万円で中古業者に売却した疑いがあるという。
しかし、小湊容疑者は2月下旬に日本を出国し、ドバイに向かったとされる。
AFP
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