東京:東京電力は、柏崎刈羽原子力発電所の原子炉への核燃料装填を中断している。
原子炉への燃料装荷中に機器の不具合が見つかったためで、装荷作業は水曜日の朝から中断されている。東電として知られる同社は声明で、安全性に関連する問題はないと述べた。
東電は月曜日、日本北部の新潟県に位置する柏崎刈羽原発の原子炉に燃料を装填し始めた。
柏崎刈羽原発は世界最大の原発で、フル稼働時には8000万kW以上の電力を生産できる。
柏崎刈羽原発は2012年以来停止している。その1年前、福島にある東電の原発が津波に襲われ、当時日本中の原発が停止したためだ。
ロイター