アラブニュース・ジャパン
東京: 日本政府は、イランでの新型コロナウイルス感染拡大の防止に寄与するため、日本からの支援の一環として、日本国内で製造したワクチン計約70万回分をCOVAXファシリティを通じて供与すると発表した。
4月13日と14日に日本からイランへ空輸する。
今回の供与で、2021年7月に供与した約291万回分、2022年1月の約70万回分と合わせて、合計約431万回分をイランに供与することになる。
日本の外務省は、新型コロナの一日も早い収束に向けて、引き続き関係国や国際機関と連携し、さまざまな支援を実施していく考えを表明した。