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千葉火力発電所で出力500メガワットの発電機が火災につき停止 JERA発表
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03 Jul 2022 08:07:31 GMT9
03 Jul 2022 08:07:31 GMT9
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日本最大の発電量を誇る電力会社JERAは土曜日、東京近郊の千葉火力発電所の出力500メガワットの発電機を、火災につき停止させることを発表した。長引く熱波により電力需要が高い水準を維持する中、発表を受けて電力不足への懸念が高まっている。
発表によれば、火災は土曜日の正午頃、LNG（液化天然ガス）を燃料とするコンバインドサイクル発電所の3号機において、タービン3基のうち1基の蒸気弁付近で発生したとのことである。火災は約1時間後に消し止められたという。
東京電力と中部電力の共同出資会社JERAは、火災が発生した発電所の全機器を点検しており、再稼働の時期が決まり次第発表すると声明で述べた。
経済産業省は、夏のピーク時にはエネルギー供給が逼迫する見込みであり、家庭や企業に節電を要請している、と述べている。
日本では、147年前に記録が始まって以来最悪の暑さに見舞われており、これを受けて当局は先週の月曜日から木曜日まで連日にわたって、電力需給逼迫警報を発していた。
さらに予期せぬ発電の中断があれば、再び同様の警報が出されるとみられている。
共同通信によると、日曜日、東京都心の気温は9日連続で摂氏35度（華氏95度）を超え、1875年に記録が始まって以来の最長記録となった。
ロイター
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