林芳正外相は17日夜、米国のブリンケン国務長官と電話会談を行った。両氏は、中国を巡る諸課題への対応で緊密に連携することを確認した。
北朝鮮情勢についても意見を交わし、15日の弾道ミサイル発射を非難するとともに、日米、日米韓の連携強化の必要性を改めて申し合わせた。
ブリンケン氏は、初めての訪中のため北京へ移動中で、韓国の朴振外相とも電話で会談。米中関係を責任を持って管理すると伝えた。
時事通信