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イスラエル戦時内閣閣僚のガンツ氏、新たな人質解放交渉で「明るい兆しが出始めている」と発言

イスラエルのベニー・ガンツ(Benny・Gantz)戦時閣僚は20日、戦争の一時停止を確保するための地域協議の中で、ガザから人質を解放するための新たな取り決めについて「有望な進展の初期兆候がある」と述べた。(AFP=時事)
イスラエルのベニー・ガンツ(Benny・Gantz)戦時閣僚は20日、戦争の一時停止を確保するための地域協議の中で、ガザから人質を解放するための新たな取り決めについて「有望な進展の初期兆候がある」と述べた。(AFP=時事)
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22 Feb 2024 12:02:30 GMT9
22 Feb 2024 12:02:30 GMT9
  • 新たな交渉が成立しなければ、イスラム教の聖なる月(ラマダン)に突入後もイスラエル軍はガザで戦闘を続ける

エルサレム:戦争の一時停止を実現するための地域的な協議が行われる中、イスラエルの戦時内閣閣僚のベニー・ガンツ氏が21日、ガザから人質を解放するための新たな交渉で「進展に明るい兆しが出始めている」と述べた。

ガンツ氏はテレビ中継された記者会見で、「人質の解放に向けた新たな交渉が現在行われており、進展の可能性に明るい兆しが出始めています」と語った。

「我々は、我が国の少年少女たちを帰還させるための方法を見い出すことをやめないし、そのいかなるチャンスも逃しません」

しかし、新たな交渉が成立しなければ、イスラム教では聖なる月とされる来月(ラマダン)に突入後もイスラエル軍はガザで戦闘を続けると、同氏は付け加えた。

「新たな人質解放交渉が成立しなければ、我々はラマダン中も作戦を続けます」と氏は語った。

ロイター

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