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日本のスタートアップ、ガンダム型のロボットを開発、1台4億円で発売

吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
吉田氏は富裕層のロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定。(ツバメインダストリ)
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02 Oct 2023 05:10:32 GMT9
02 Oct 2023 05:10:32 GMT9

日本、横浜:東京を拠点とするスタートアップ企業、ツバメインダストリ株式会社は日本の人気アニメシリーズ「機動戦士ガンダム」を思わせる高さ4.5メートル(14.8ft)の四輪ロボットを開発した。販売価格は4億円。

鳥類型恐竜の「始祖鳥(Archaeopteryx)」にちなんで「アーカックス(ARCHAX)」と名付けられたこのロボットは、コックピット内のモニターで機体外部に備えられたカメラから映像を受信して、パイロットが胴体の内側からジョイスティックで腕や手を操作できるようになっている。

10月末に開催される「ジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)2023」に出展される予定で、重量3.5トンのロボットには、直立する「ロボットモード」と時速10kmで走行できる「ビークルモード」の2つがある。

「アニメ、ゲーム、ロボット、自動車は日本の得意分野なので、これらの要素を詰め込んだ製品を作れたら素晴らしいだろうなと思いました」。ツバメインダストリ代表取締役CEOの吉田龍央氏(25)はそう語った。

「これが日本だ 」というものを作りたいと思いました。

吉田CEOは富裕層向けのロボットファン向けに5台を受注生産で販売する予定だが、将来的にはこのロボットが災害救助や宇宙産業で使われる日が来ることを願っている。

幼い頃からものづくりに親しんでいたという吉田氏は、祖父が営む鉄工所で溶接を学んだ後、筋電義手を製造する会社を起業。

彼には、日本の製造業の競争力を維持するという強烈な願いがあるという。

「先代から学び、伝統を受け継いでいきたい」と語った。

ロイター

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