アラブニュース・ジャパン
ドバイ:国際交流基金は3カ月にわたる「JFF+ INDEPENDENT CINEMA 2023」プログラムを開始。12本の映画が無料で劇場上映される。
2023年8月から10月にわたって国際交流基金は特集を組み、日本映画の多様性とその文化を支え地域コミュニティに活力を与えてきた「ミニシアター」に焦点を当てる。
昨年立ち上がり好評を博した「JFF+ INDEPENDENT CINEMA」は、日本映画12本とミニシアター6館を海外の視聴者へ紹介した。
上映される映画の一部は以下の通り。
- ミューズは溺れない
生き方の多様性をスクラップ&ビルドで描く瑞々しい青春映画。
- わたしの見ている世界が全て
“家族”と“商店”の存在を考えさせるヒューマン・ドラマ。 - 左様なら今晩は
尾道の街の魅力を引き出したファンタジー・ラブコメ - ばちらぬん
生命力溢れる与那国島の映像美に酔うドキュ・フィクション。 - おーい!どんちゃん
撮影期間3年、一人の赤ちゃんの成長を収めた奇跡の自主映画。 - 光を追いかけて
寂れゆくふるさとに心揺れる少年少女の表情を「光」が照らす。 - 盆唄
伝統芸能を通して結ばれる福島とハワイの物語。 - 鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言
最後の宮大工の言葉と所縁ある人々の語りで織りなすドキュメント。
- 典座 -TENZO-
ドキュメンタリーとフィクションを交え3.11以降の信仰を探求。 - テクノブラザーズ
テクノ好きには堪らない!正体不明のミュージシャンが繰り広げるロードムービー。
- きみの鳥はうたえる
函館とそこに生きる若者を映した青春ドラマ。 - 花筐/HANAGATAMI
オール唐津ロケで、詩的な若者の生き様を描いた大林映画。