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リヤド：紅海国際空港（RSIA）は21日朝、サウディア（サウジアラビア航空）の初便が着陸し、運用を開始した。レッド·シー·グローバル（RSG）が声明で伝えた。

世界で最も野心的な「再生観光地」である紅海（TRS）と「アマーラ（AMAALA）」を開発するこのマルチ·プロジェクト·デベロッパーは声明の中で、リヤドのキング·ハーリド国際空港からのフライトは毎週木曜日と土曜日に到着し、2つの観光目的地を2時間以内で結ぶと述べた。

また、同じ日に首都リヤドに戻る便もあるという。「TRSを世界中の人々がサウジアラビアの最高の文化、ホスピタリティ、自然を体験できる場所にすると約束した。今、最初のフライトがRSIAに着陸し、最初のリゾートが予約を受けたことで、世界の観光地図におけるサウジアラビアの地位はほぼ確実なものとなった」とレッド·シー·グローバルグループのジョン·パガーノCEOは語った。

今日から、フライトは毎週木曜日の午前10:50にリヤドを出発し、14時45分に首都に戻るとの声明が追加された。もう1便は毎週土曜日の12時50分にリヤドを出発し、復路は15時35分にRSIAを出発する。

世界の人口の85％から飛行機で8時間以内の距離に位置するこの空港は、来年から国際便を受け入れるようになり、第一期リゾートがさらにオープンする予定である。

声明によると、RSIAは「daa International」によって運営されているという。同社は2020年からRSIAの設計検証と試運転でRSGをサポートしている。

「RSIAへの最初の商業便の到着をもって、daa Internationalの運営責任が開始される」と声明は付け加えた。

RSGはプレスリリースで、RSIAの新しいブランドを発表した。これは、空港ターミナルやスタッフの制服から、空港から地上までの移動に使用する電動モビリティ車両まで、空港内のさまざまな場所で目にすることができる。

「RSIAはTRSへの玄関口である。この場所は、訪問者が最初に受ける印象であり、出発するときの別れの思い出でにもなる。このブランドは、ゲストがデスティネーション全体で享受する、5つ星のホスピタリティを反映している」とパガーノCEOは付け加えた。

このブランドアイコンは、RSIAのユニークな建築を表現している。同社は、この象徴的な形は、空港の外観の鳥瞰図からインスピレーションを得ていると述べている。「このアイコンは、ブランドの創造性、斬新性、洗練性を現代的、かつ個性的に表現するために作られた」

RSGはさらに、TRSが観光客を迎える準備ができ、責任ある開発と再生観光の約束を果たすことができるよう、他のインフラ工事全体で大きな進歩を遂げたと述べた。