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バスケW杯、経済効果107.2億円=沖縄県発表、試算から44.5億円増

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18 Feb 2024 03:02:50 GMT9
18 Feb 2024 03:02:50 GMT9

沖縄県は16日、昨年8~9月に開かれたバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)の経済波及効果が107億2000万円(速報値)だったと発表した。大会前に公益財団法人日本バスケットボール協会が公表した試算が約62億7000万円だったのに対し、約44億5000万円増加した。

業種別では宿泊業が17.4億円と最大で、広告業など対事業所サービスが16.7億円、航空輸送などが16.6億円、飲食店が11.1億円と続いた。これら上位4部門が全体の約6割を占める。

10日間の開催期間中、約12万6000人が観戦。内訳は県内から約3万9000人、県外から約7万6000人、海外から約1万人だった。

玉城デニー知事は16日の定例記者会見で、「予想以上だ。県内経済の各分野で少なからず効果があると確認された。さらに細かく分析、検討し、県経済全体の振興に役立てたい」と述べた。

時事通信

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