日本のインフィニティ、バーチャルショールームが中東地域での販売急増に貢献

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日本のインフィニティ、バーチャルショールームが中東地域での販売急増に貢献

日本のインフィニティ、バーチャルショールームが中東地域での販売急増に貢献

日本の自動車メーカーであるインフィニティは昨年、バーチャルな「未来のショールーム」を立ち上げ、コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックによる経済的な影響にもかかわらず、中東での販売増加を記録した。（提供）

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17 Jan 2021 10:01:12 GMT9

アラブニュース・ドバイ

日本の自動車メーカーであるインフィニティは昨年、バーチャルな「未来のショールーム」を立ち上げたことで、コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックによる経済的な影響にもかかわらず、中東での販売増加を記録した。

UAE、サウジアラビア、クウェート、オマーン、レバノンを含む11の市場でこのデジタルショールーム体験が可能で、パンデミック時の渡航制限にもかかわらず、ディーラーはインタラクティブなインターフェースを使用して潜在的な購入者との対話を継続することができた。

ユーザーは、車の外装や内装を3Dで表示したり、異なるペイントカラーを選択したり、エンジン音を聞いたり、自宅やオフィスの前でどのように見えるかを確認するために、実生活に即した背景に車を置いたりすることができた。

同社は日曜日、同社のインフィニティQX50モデルが2020年下半期の販売台数が前年比32％増を記録したと発表した。QX80は昨年の第3四半期に前年同期比10％の売上増を記録した。

インフィニティ・インターナショナル・マーケッツのマネージング・ディレクターであるナシフ・シディッキは、「この1年、私たちには挑戦がなかったわけではないが、2020年の試練は乗り越えており、2021年の新製品の発表と機会を楽しみにしていると心を込めて言えると思う。」と語った。

「パンデミックの間、私たちは、お客様が安全で便利な方法でブランドに関わることができるように、多大な努力をしてきた。自動車購入者へのデジタル販売ソリューションを強化し、自宅での試乗やオーナーサービスのための自宅への送迎を導入した。これらの施策は、お客様の安全を確保し、厳しい衛生管理を徹底するために実施した。これらの取り組みにより、新年を迎えるにあたり、確固たる基盤を築くことができたと考えている。」