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対話型AIで米MSと提携=「アフィーラ」新試作車―ソニー・ホンダ

川西氏は「アフィーラが知能を獲得し、人々との交流を通じて進化していくのを楽しみにしてください」と呼び掛けた。(@shmAFEELA on X)
川西氏は「アフィーラが知能を獲得し、人々との交流を通じて進化していくのを楽しみにしてください」と呼び掛けた。(@shmAFEELA on X)
川西氏は「アフィーラが知能を獲得し、人々との交流を通じて進化していくのを楽しみにしてください」と呼び掛けた。(@shmAFEELA on X)
川西氏は「アフィーラが知能を獲得し、人々との交流を通じて進化していくのを楽しみにしてください」と呼び掛けた。(@shmAFEELA on X)
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09 Jan 2024 04:01:25 GMT9
09 Jan 2024 04:01:25 GMT9

ラスベガス: ソニーグループとホンダが共同出資するソニー・ホンダモビリティは8日、開発を進めている電気自動車(EV)「アフィーラ」について、米マイクロソフト(MS)と提携すると発表した。対話型AI(人工知能)の搭載に向け協力して開発に取り組む。音声操作や自動運転の安全性向上にMSの技術を活用する。

米ネバダ州ラスベガスで9日開幕する世界最大級の家電・IT見本市「CES」に先立つ記者会見で発表した。川西泉社長はプレイステーションのコントローラーで新試作車を操作するデモを披露。川西氏は「アフィーラが知能を獲得し、人々との交流を通じて進化していくのを楽しみにしてください」と呼び掛けた。

米MSの担当幹部は「提携により、ソニー・ホンダは顧客が求める車内体験をもたらすことができる」と期待を示した。AIの活用により、先進運転支援システム(ADAS)や娯楽体験を充実させる。MSと提携関係にある米オープンAIの技術を対話型AIの開発に取り込む。 

アフィーラは、ダッシュボードを横断するように配置されたディスプレーや立体的な音響が特徴。自動運転中でも車内で映画やゲームを楽しめる。車を顧客に納入した後もコンテンツや追加機能を継続的に販売する仕組みを目指す。2025年に受注を始め、納車は北米で26年春、日本で同年中を予定している。

時事通信

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