Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 特集
  • 「悔しさ」が日本を突き動かす北朝鮮W杯予選

「悔しさ」が日本を突き動かす北朝鮮W杯予選

森保監督は「選手たちは皆、アジアカップでのパフォーマンスに不満を抱いている」と語った。(AFP)
森保監督は「選手たちは皆、アジアカップでのパフォーマンスに不満を抱いている」と語った。(AFP)
Short Url:
20 Mar 2024 06:03:11 GMT9
20 Mar 2024 06:03:11 GMT9

東京:ワールドカップ予選のダブルヘッダーで北朝鮮と対戦する日本は、アジアカップでの失敗の「悔しさ」を原動力に戦う、と森保一監督は水曜日に語った。

大会の優勝候補であり、4度の優勝を誇る日本代表は、イランに2-1で敗れ、先月のアジアカップ準々決勝で敗退した。

3勝2敗と振るわなかった日本は、ピッチ外でも問題を抱えていた。ウィンガーの伊東純也が性的暴行疑惑で代表を離脱したが、本人は否定している。

フランスのランスでプレーする伊東は、木曜日の東京でのホームゲームと来週火曜日の平壌でのリターンレグのメンバーから外れた。

「森保監督は、選手たちは皆、アジアカップでのパフォーマンスにフラストレーションを感じています。その悔しさを胸に、代表チームの一員として戦っています。アジアカップで感じた悔しさが、彼らひとりひとりに、自分自身と自分のパフォーマンスをより高い基準でとらえさせ、前進させています」と付け加えた。

日本は、ミャンマーとシリアとの開幕戦にいずれも5-0で勝利し、2026年ワールドカップの予選で次のラウンドに進むための強い位置にいる。

しかし、ブライトンのFW三苫薫とアーセナルのFW冨安健洋を負傷で欠くことになり、森保監督は彼らの欠場は “痛手 “だと語った。

日本は北朝鮮に対して有利な立場に変わりはないが、森保監督は2つの厳しい点を予想している。

「北朝鮮の選手たちは皆、個人として非常に能力が高く、チームとしてやるべきことを徹底してやってくる。彼らはまた、闘争心をむき出しにするチームでもあります」

北朝鮮はシリアに1-0で敗れ、ミャンマーに6-1で大敗したため、日本に次いでグループ2位。

上位2チームが次の予選ステージに進む。

AFP

特に人気
オススメ

return to top