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日本のある田んぼが太陽光発電式LEDによりライトアップされる

イルミネーションは、2月は午後5時50分から、3月は午後6時15分から開始される。
イルミネーションは、2月は午後5時50分から、3月は午後6時15分から開始される。
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18 Feb 2022 09:02:01 GMT9
18 Feb 2022 09:02:01 GMT9

シャムス・エル・ムタワリ

ドバイ:日本の石川県輪島市・白米千枚田で毎年開かれているイルミネーション祭り「あぜのきらめき」の一環として、太陽光発電式のLEDによりライトアップされた棚田が3月13日まで展示される。

日本海に面した傾斜地にある1004枚の田んぼが、2万5000個の太陽光発電式LED装置により彩られる。訪問者はあぜ道を歩きながら、すぐ近くでその光景を楽しむことができる。公開時間は1日5時間となっている。

「地元のボランティアにより一つ一つ手作業で設置されたLEDライトは、30分ごとにその色が変わります。海を背景に、棚田がピンクからイエローへと変化する光景は、まさに目を見張るものがあります」。白米千枚田の公式ウェブサイトはそのように述べる。

「緑の稲田は、背景の青々とした海と美しく鮮やかなコントラストを生み出します。海に沈む夕陽が水田に美しく反射することで、理想的な風景写真スポットとなっています」と、同ウェブサイトは強調する。

白米千枚田の棚田は、その規模の小ささから農作業に機械を使用することが難しいため、全ての仕事が手作業により行われている。

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