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日本大使、ラマダン月の喜びを分かち合い、すべての人に「ラマダン・カリーム」

サウジアラビアの自宅で、聖なる月ラマダンを祝うための特別な装飾の前に立つ岩井文男駐サウジアラビア日本大使。(スクリーンショット/ Twitter/@JapanEmbassyKSA)
サウジアラビアの自宅で、聖なる月ラマダンを祝うための特別な装飾の前に立つ岩井文男駐サウジアラビア日本大使。(スクリーンショット/ Twitter/@JapanEmbassyKSA)
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02 Apr 2022 02:04:57 GMT9
02 Apr 2022 02:04:57 GMT9

アラブニュース・ジャパン

華やかなランタン、カラフルな布、黄金の水差し、デーツを手に、岩井文男駐サウジアラビア日本大使はソーシャルメディアを通じてムスリムコミュニティに語りかけ、ラマダンを祝福した。

在サウジアラビア日本国大使館は、岩井大使がイスラム教のラマダン月の始まりを祝い、スピーチする動画をTwitterに投稿した。

「聖なる月の到来にあたり、平和と慈悲と神の祝福がありますように。サウジアラビア王国で皆さんとラマダンの月を過ごせる喜びを分かち合えることを嬉しく思います。今年のラマダンは、コロナの蔓延を防ぐために賢明な指導者が実施した取り組みのおかげで、また社会活動の再開、そして何より2年間の制限期間を経てイフタールとスフールを再開することができたという意味で、今年のラマダンは特別なものになるはずです。最後に、今月が皆さんにとって喜びと幸福に満ちた素晴らしい月となることを願っています。ラマダン・ムバラク」と岩井大使は語った。

岩井大使は、ラマダンを祝う最も象徴的なシンボルを含むラマダンの装飾で自宅を飾り付け、中東の風習に参加し、サウジアラビアの人々、そして異文化である彼らの伝統と繋がろうとする気持ちを表している。

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