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国際消防防災展、1923年に発生した関東大震災の100周年を迎えて

東京ビッグサイトは、関東大震災100周年を記念して「東京国際消防防災展2023」を開催している(ANJ)。
東京ビッグサイトは、関東大震災100周年を記念して「東京国際消防防災展2023」を開催している(ANJ)。
東京ビッグサイトは、関東大震災100周年を記念して「東京国際消防防災展2023」を開催している(ANJ)。
東京ビッグサイトは、関東大震災100周年を記念して「東京国際消防防災展2023」を開催している(ANJ)。
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17 Jun 2023 10:06:43 GMT9
17 Jun 2023 10:06:43 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:1923年に発生した関東大震災100周年の節目の今年、2023年国際消防防災展が、ビッグサイトで開催されている。

関東大震災では、東京の大部分が倒壊した。この展覧会では、最新の消防器具、災害の予防および削減に関する技術が展示されている。

展覧会は、326の商業・公式出展を集め、大気中の放射線を測定したり、人間が中に入ることができない空間にアクセスしたりできるドローンを始めとする、ドローン及び緊急車両を展示した。

この展示会の運営側によると、7万人以上の来場者とその産業セクターの専門家が、展覧会に参加するため登録した、という。

東京防災救急協会は、関東大震災を映し出すビデオ・プロジェクターやトラックを用意し、消防隊員による指示で、来場者が地震の模様を体験できるシミュレーションを行っている、

また、多くの国際出展者が参加し、起業家や日本の安全予防団体と、お互いの災害専門知識と共有する。米軍と活動する消防隊員のための空間も用意され、家族がそこで記念撮影することもできる。

一般来場者と日本の当局者の両方から多くの興味を引いていたのは、米国の企業であるボストン・ダイナミック社が開発した犬ロボットで、このロボットは、人間が安心して近寄れない場所まで入っていくことができる。

 
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