アラブニュース・ジャパン

東京：サウジアラビアリーグの新スーパースター、クリスティアーノ・ロナウドは日本ツアーにおいて、依然として人気が非常に高いことを示した。

アル・ナスルのロナウドは、彼のキャリアを通じて偶像化されてきた日本をツアー中で、親善試合が行われたヤンマースタジアムでは、ウォーミングアップに登場する前からファンが声援を送った。ピッチに立てば、何千ものカメラが彼を捉えた。

アル・ナスルは火曜日、ブラジルのスター、ネイマールが所属するパリ・サンジェルマンと対戦。ロナウドが先発出場した一方、負傷したネイマールはベンチに残り、歓声はポルトガルのスターへ注がれた。アル・ナスルはPSGと0-0で引き分けたものの、わずかに大きく外れたトレードマークのオーバーヘッドキックを繰り出した瞬間を含め、彼の一挙手一投足はファンを熱狂させた。

ロナウドの来日は7年ぶり5度目。前回はスペインのレアル・マドリードの一員としてクラブワールドカップに出場し、決勝の鹿島アントラーズとの試合でハットトリックを成功させた。

「日本に来ることはいつも楽しい」とロナウドはインタビューで語った。「アル・ナスルを代表してこのツアーの一員になれたことは素晴らしく、ここにいることができて幸せです」

女優やモデルとして活躍するキム・カーダシアンもサッカーファンの息子セイントくんを日本に連れて行き、ロナウドの活躍を見守った。

アル・ナスルは木曜日に大阪でインテルミラノと対戦する。