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日本とバングラデシュ、海洋安全保障改善のための資金援助協定に署名

日本はバングラデシュを「戦略的パートナー」とみなしており、日本にとって重要なシーレーンの近くに位置するバングラデシュがベンガル湾やその先の監視能力を向上させることは日本にとって重要である。
日本はバングラデシュを「戦略的パートナー」とみなしており、日本にとって重要なシーレーンの近くに位置するバングラデシュがベンガル湾やその先の監視能力を向上させることは日本にとって重要である。
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16 Nov 2023 12:11:58 GMT9
16 Nov 2023 12:11:58 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:日本とバングラデシュは水曜日、ダッカで政府安全保障能力強化支援(OSA)5億7,500万円の覚書に署名した。 本支援は、バングラデシュ海軍への警備艇の供与により監視及び災害救援の能力を強化し、ベンガル湾及びインド太平洋地域の海上安全の維持・強化に貢献することが期待される。

日本はバングラデシュを「戦略的パートナー」とみなしており、日本にとって重要なシーレーンの近くに位置するバングラデシュがベンガル湾やその先の監視能力を向上させることは日本にとって重要である。

署名は岩間公典駐バングラデシュ日本大使とバングラデシュ首相府軍務局首席幕僚ワケル・ウズ・ザマン中将により行われた。

政府安全保障能力強化支援は、我が国と各国との安全保障協力を深化させ、より強固な安全保障環境の構築とその維持・強化に貢献することを目的として、被援助国の軍隊等の関係機関の利益を図るための新たな協力枠組みとして2023年に創設された。装備や物資の提供、インフラ整備支援を通じて安全保障と抑止力を強化し、国際の平和と安全を確保する。

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