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アストラゼネカ、日本に対し早ければ2月中旬に新型コロナワクチンの承認を申請

アストラゼネカは早ければ2月中旬に、日本における新型コロナイウイルスワクチンの承認を申請する見通しだ。(ロイター)
アストラゼネカは早ければ2月中旬に、日本における新型コロナイウイルスワクチンの承認を申請する見通しだ。(ロイター)
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29 Jan 2021 05:01:42 GMT9
29 Jan 2021 05:01:42 GMT9

読売新聞によると、アストラゼネカは早ければ2月中旬に、日本における新型コロナイウイルスワクチンの承認を申請する見通しで、これにより同社は、日本に承認を申請する2番目のワクチンメーカーとなる。

イギリス/スウェーデンの合併企業である同社は、昨年の夏に国内のワクチン試験を開始したが、12月にファイザー社がすでに日本政府に対し承認を求めており、日本国民へのワクチン接種のスケジュールではライバルのファイザー社に遅れをとった。

アストラゼネカのスポークスパーソンは、ロイターのコメント要請に応え、「今のところ言えるのは、それほど遠くない将来に政府に承認申請をするということだ」と述べた。

「2月中に実現するとの確認はとれていない」とスポークスマンは話す。
政府は木曜日、日本は1億2000万回分のアストラゼネカ製ワクチンの供給を確保しており、ワクチンを製造、配布する国内の製薬会社からは少なくとも9千万回分を入手する計画をしていると語った。

日本は、ファイザー製ワクチンの接種計画を、2月下旬に第一線で働く医療従事者から始める見通しだ。

しかし、ワクチン供給は他の主要経済国に遅れをとっている。これは主に、国内での承認が必要なワクチンの提供を海外メーカーに依存しているためだ。

ロイター通信

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