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次の首相にふさわしい人トップ、河野ワクチン担当大臣に国民の強い支持
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06 Sep 2021 02:09:30 GMT9
06 Sep 2021 02:09:30 GMT9
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東京：自民党総裁選出馬に意欲を見せる議員らが出馬の表明に向けた準備を行う中、河野太郎ワクチン担当大臣が次の首相になることを日本の有権者が強く支持していることが月曜日に発表された2回目の世論調査で明らかになった。
菅義偉首相が金曜日に退陣の意向を表明したことで、9月29日に予定されている与党自民党の総裁選は混乱しており、さまざまな候補者が総裁の座を争うことになった。自民党は国会で多数を占めているため、総裁選の勝者は首相に指名されることが保証されている。
読売新聞の世論調査によると、回答者のうち河野ワクチン担当大臣が次の首相に最もふさわしいと答えた人は23%で、31.9%が河野氏と答えた日曜日の世論調査と同様の結果となった。
河野氏は、21%の石破茂元防衛大臣と僅差で1位となった。すでに正式に立候補を表明している岸田文雄元外務大臣は12%と出遅れた。
外務大臣と防衛大臣を務めた58歳の河野氏はジョージタウン大学で教育を受けており、流暢な英語を話す。河野氏はソーシャルメディアで2か国語を用いて活発に活動しており、日本語のページだけでも230万人のフォロワーがいるなど、若い有権者の間で人気となっている。
週末、あるテレビ局は「河野氏が菅氏の支持を得た」と報じた。
現時点で明確な有力候補がいないため、菅氏の前任者である安倍晋三氏の動向に注目が集まっている。安倍氏は昨年、健康上の理由で首相を辞職したが、党内の2つの大派閥や保守系議員の間では影響力を維持している。
日本のメディアは、日本初の女性首相を目指す高市早苗元総務大臣を安倍氏が支援する意向を示していると報じた。
しかし、月曜日に発表された読売新聞の世論調査で高市氏は3%と大きく出遅れている。高市氏を支援する意向を示した安倍氏は5%で、高市氏を順位で1つ上回った。
ロイター
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