宮内庁は8日、皇位継承に伴う伝統儀式「大嘗祭」の舞台となった大嘗宮の一般参観に、18日間で計78万2081人が訪れたと発表した。平成の代替わりの際は同じ18日間で43万9780人が訪れたが、今回は大幅に上回った。
大嘗宮の一般参観は皇居・東御苑で11月21日から始まり、8日まで行われた。11月30日からは紅葉の時期に合わせた皇居・乾通りの一般公開も始まり、両方を見に訪れた人が多かったとみられる。
JIJI Press