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男性対女性、日本ではどちらがお金持ち?

この調査は男女間のアンバランスを明らかにしているばかりか、業種間のアンバランスも明らかにしている。(ニュースソース)
この調査は男女間のアンバランスを明らかにしているばかりか、業種間のアンバランスも明らかにしている。(ニュースソース)
12 Dec 2019 10:12:24 GMT9

東京

日本の国税庁による調査は、日本の給料生活者のおよそ5パーセントが年間少なくとも1,000万円(90,000ドル強)を稼いでおり、高給生活者は女性より男性がはるかに多い。

要するに、年収1,000万円から15,000万円を稼いでいる人々は、日本の給料生活者のうちの3.6%に相当する。しかしこの所得額の範囲に分類されるのは、男性が5.6%であるのに対して、女性は0.8%しかいない。

高い所得層になると、給料生活者の0.8%が15,000万円から20,000万円を稼いでいる。このカテゴリーに分類される人々は、男性が1.2%であるのに対して、女性は0.2%しかいない。

さらに高額の所得者を見てみると、回答者のおよそ0.3%が2,000万円から2,500万円を稼いでいると述べ、回答者のさらに0.3%が2,500万円を超える額を稼いでいると述べた。

こうしたカテゴリーの給料生活者の比率は、男性ではそれぞれ0.4%と0.5%だ。一方女性では、どちらのカテゴリーにも0.1%しか分類されていない。

この調査は男女間のアンバランスを明らかにしているばかりか、業種間のアンバランスも明らかにしている。

この調査結果に基づけば、日本で最も高給な業種は電気、ガス、熱供給、水道部門であるようだ。このうちの給料生活者のおよそ40%が、年収800万円を超える額を稼いでいると述べていた。

他の最も高給取りの業種としては、金融、保険部門が挙げられる。このうちのおよそ25%が800万円以上を稼いでいる。情報通信産業でも、およそ20%が800万円を超える額を稼いでいる。

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