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日本語を話すサウジアラビア人女性インフルエンサー、ソーシャルメディアで流行

リヤドにあるROKAという日本食レストランで自撮りを撮るシャーデン氏。(付属)
リヤドにあるROKAという日本食レストランで自撮りを撮るシャーデン氏。(付属)
インスタグラムのフォロワーのために撮影するシャーデン氏の様子。(付属)
インスタグラムのフォロワーのために撮影するシャーデン氏の様子。(付属)
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04 May 2023 06:05:47 GMT9
04 May 2023 06:05:47 GMT9

アルザラ二 マラク

3 か国語を話すサウジアラビア人女性インフルエンサー、シャーデン氏にインタビューした。 日本に関するビデオ、日本のお菓子やスイーツを日本語で話す vlog は、ソーシャル メディアを介してサウジアラビアで人気を博している。

シャーデン氏は、サウジアラビア、リヤドのプリンセス・ヌーラ・ビント・アブドゥル ・ラーマン大学で日本語を専攻し卒業した。以下はインタビューの様子。

 Q: 日本語を選んだ理由を教えてください。

A: 「私は、言語が好きだから色んな言語を学びたかったのです」

Q: 日本語の難しいところは?

A: 「一番難しいことろは、読み書きと漢字。漢字は大嫌い」

Q: 一番好きなアニメは?

A: 「一番好きなアニメは、FAIRY TAIL, ワンピース、美少女戦士セーラームーン」

Q: 一番好きな日本語の歌は?

A:「 2000年代の歌が好き」

Q: 一番好きな日本語の言葉は?

A: 「一番好きな日本語の言葉は、「希望」」なぜかというと美しく感じるからだそうだ。「希望を捨ててはいけない」と彼女は述べた。

2023年の3月に初めて日本を訪ねたシャーデン氏は、観光で東京と大阪に行った。「東京の方が良かった」という。「東京の原宿が良かったです、お買い物が好きだから」だそうだ。それと食べ物がよかったそうだ。特に、味噌ラーメンと寿司が良かったと。

「日本語は私の人生の認識を広げ、多くの機会を与えてくれました。日本語は多くの場所で必要とされているため、日本語を勉強することにしました。日本語のように難しい言語と、私たち(サウジアラビア人)とは全く異なる文化を学ぶことは、世界を別の視点から見ること、様々な人々からの意見を受け入れること、常に考え方を広げることとなった。」とアラブニュース・ジャパンに語った。

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