日本外国特派員協会(東京都千代田区)は14日、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(69)が18日に記者会見を開くと明らかにした。日産などを相手取った10億ドル(約1400億円)の損害賠償を求める訴訟について説明する。
会見には郷原信郎弁護士が出席し、ゴーン被告はオンラインで参加する。ゴーン被告は名誉毀損(きそん)や重要証拠の改ざんを巡り、日産や複数の日産関係者を相手取り逃亡先のレバノンの裁判所に提訴したと伝えられていた。
時事通信