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サード・ハリーリー氏は、父親の殺害はヒズボラに責任があると語る

2020年8月18日、ライツヘンダムで国連が支援したレバノン特別法廷(STL)の後、ハリーリー氏はオランダで記者団に語る。(AFP)
2020年8月18日、ライツヘンダムで国連が支援したレバノン特別法廷(STL)の後、ハリーリー氏はオランダで記者団に語る。(AFP)
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19 Aug 2020 03:08:49 GMT9
19 Aug 2020 03:08:49 GMT9
  • ラフィーク・ハリーリー氏は他の21人の命も奪った2005年の爆弾で殺害された
  • 国連裁判官:ヒズボラには「ハリーリー氏と彼の政治的同盟者を排除するという動機があった」

アラブニュース

ロンドン:レバノンのサード・ハリーリー前首相は、父親の殺害についてはヒズボラに責任があるとし、「刑が執行されるまで休むことはないでしょう」と語った。

彼は、長年にわたって続いたハリーリー氏と他の21人を殺害したトラックによる爆弾攻撃を実行したとして起訴された4人のヒズボラのメンバーの裁判の終了に当たって発言した。

ヒズボラのメンバーの1人、サリム・ジャミル・アヤシュは、国連法廷でハリーリー氏殺害の罪で有罪とされたが、イランが支援するグループの他の3人のメンバーは無罪となった。

裁判官は、ヒズボラの指導部が2005年の攻撃に直接関与したという証拠は見つけられなかったが、明確な動機があったと語った。

「ヒズボラはハリーリー氏と彼の政治的同盟者を排除する動機を持っていた可能性がある」とデビッド・レイ裁判官は語った。

火曜日、裁判の結果を受けてハリーリー氏は、裁判官の判決を受け入れたが、依然として彼の父親の殺害の責任はヒズボラにあると語った。

「ヒズボラこそ今日犠牲を払うべきです」と彼は言う。 「責任のあるネットワークはその内部からのものであることは明らかです。」

彼は次のように付け加えた:「繰り返して言います。私たちは刑が執行されるまで休むことはないでしょう。」

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